category:大航海時代online
10月期のアップデートを目前に控え、しばらくインド・カリカットに滞在している。
こんなに長いこと同じ場所にいるのは初めてかもしれない。
10月アップデートで、どうやら金庫の枠数が増えるらしい。
その手続きはカリカットでしか行えないというのだ。(そんなアフォな…)
一度ヨーロッパへ帰ってしまうと、他のクエストに目移りして次回のインド旅行はいつになるかわからない。
めんどくさいし。
というわけで、修行も兼ねてカリカット滞在1週間目。
正直飽きてきた。
カリカットでの、とりあえず今のスキルランクで出来るクエストは全てやってしまった。
ペルシャ・アデンや東アフリカ・ザンジバルのクエストも今の時点で出来るクエストは終わらせた。
あとできることは、同じクエストを何度も繰り返して、スキル上げ修行をするだけだ。
同じことを何度も繰り返すのは、すぐ飽きてしまう。
作業的なことは好きではないし。
今までも出来るだけ同じクエストはやらないようにしてきた。
別の街へ移動するために(時間を無駄に使わないために)以前受けたクエストをもう一度やることはよくあったが。
しかしまぁしかたがない。やることが無くなったのだから好きの嫌いの言ってられない。
修行をしてスキルランクを上げて。
ランクさえ上がればまた楽しいクエスト生活が出来るのだから。
というわけで、インド滞在1週間目。
同じクエを繰り返しているのだけれど、ワリと飽きない。
移動時の緊張感があるせいだろうか。
カリカットといえば商売のメッカ。商人が行き交い、宝石や胡椒の積み込みが盛んだ。
海事上げのメッカ。強い敵がたくさん出てくるクエストがある(らしい)。
冒険者のメッカは…全世界を股に掛けて仕事をするのでメッカっていうのはあんまり無いな。
強いていうなら東地中海か、やっぱりインド。
たくさんの人が集まり、行き来するカリカット。
そうすると自然にPKのメッカとなる。
街中は赤(無差別PK)やオレンジ(他国PK)の名前を冠した人々がたくさん。
ボクのように単独で航行している冒険者は、絶好の標的。
ボクも対策として、新しい速い船を買い、航行スピードを上げてささやかな抵抗。
しかしなぁ。風に乗って航行する帆船のスピードには限界があり、
かたやPK氏のガレー船には漕船(漕ぎまくる!)がある。漕船ランクが高ければ高いほど、速いのだ!
もっそい勢いで近づいてくるでっかいガレアスなんて、あのモジャ加減を見ただけでちびってしまいそうだ。
常に緊張しながらカリカット前を行ったり来たりするボク。
数回追いかけられたがなんとか逃げ切った。
さすがスピード型サムブーク船。300万Dはダテじゃない。
何度も逃げ切っている内に変な自信がついてしまったのだろうか。
クエストを終え、カリカットへ報告書を出しに帰ろうとディヴの街を出た直後、オレンジPK二人組の襲撃。
やっべ、すっかり油断していた。
いつもなら街前の安全海域を出る前に、見張りスキルを使って周囲を確認してから出航していたのに。
漕船しまくっているのだろう、ぐんぐん迫ってくる重ガレー2隻。
もそもそと前進するサムブーク。
スピードに乗ったサムは速いけど、出足が遅い。
戦闘モードに入るとスピードが殺されてしまうので、出足が遅いのは不利だ。
それでも出始めれば速いので、もう少しで追いつかれる!というところで戦闘海域を脱出。
脱出直前、船首砲で尻に一発撃ち込まれ、クリティカルを喰らったけど、船員も船も積荷も無事だった。
まだ追いかけてくる。
相手は終始無言ではあったけど、Partyチャットできっとなにか叫んでいるのだろう。シット! とかビッチ!とか。
このままではまた襲われてしまう。
ボクはとっさにNPCの群れの方へ船首を向けた。
PKに襲われた印の緑の旗が頭上から消えたとたん、襲ってくるNPC海賊。
停戦協定書を叩きつけ、交戦は回避。
遠ざかりつつあったPK艦隊が、こっちに気づいてすぐに戻ってこようとしている。
ボクは今度は自分からNPCに仕掛ける。
距離が近すぎて白兵戦にもつれ込む。
PKじゃないなら怖くない。やられ慣れてるから(笑)
冷静になってきた。商会長からたくさんもらった撤収の鐘を連打。白兵戦を強制終了。
戦闘海域を脱出し後ろを振り返ると、PK氏達は少し遠くに行っていた。
また追いかけられないうちにゴアの街へ逃げ込んだ。
被害はNPCにやられた船員10名。
彼らの冥福を祈り、ゴアの街を出たときに、ヨーロッパから持ってきたワインを海へ投げた。
弱っちい船長でごめんよ。一緒に故郷へ帰りたかったね。
怖い怖い、PKこわい。
すっかりビビリモードに入ってしまったボクは、カリカットへ戻るとすぐに冒険PTを探した。
スキル上げに特化したゴア北PTはすぐに見つかった。
そんなにガツガツとスキル上げに熱心ではなかったので、今までPTには入ったことはなかった。
でも今日は誰かと一緒に海に出たい気分になってしまったので仕方がない。
ひとりぼっちは怖いのよ。
初めてのゴア北PT入りであることを告げ、変なことをしたらすみませんと、先に言っておいた。
初めてなんだから誰も怒ったりしないよー、と言ってもらえてちょっと安心。
しかし予想以上に複雑な行動なため訳がわからず、なんだか微妙に迷惑を掛けるボク。
それでも3セットほどやると、ずっと伸び悩んでいた
開錠スキルがようやくRank5間近。
あと1回なにか開錠系のものをやればこれでランクアップするはず。
世の中どうも開錠4クラスのクエストが少ない。3と5のクエストはたくさんあるのに。
冒険者の間では「開錠5になると新しい世界が開く」といわれるほど。
経験値あと23。
開錠系地図一枚で、ボクの新しい世界が開く。楽しみで仕方がない。
こんなに長いこと同じ場所にいるのは初めてかもしれない。
10月アップデートで、どうやら金庫の枠数が増えるらしい。
その手続きはカリカットでしか行えないというのだ。(そんなアフォな…)
一度ヨーロッパへ帰ってしまうと、他のクエストに目移りして次回のインド旅行はいつになるかわからない。
めんどくさいし。
というわけで、修行も兼ねてカリカット滞在1週間目。
正直飽きてきた。
カリカットでの、とりあえず今のスキルランクで出来るクエストは全てやってしまった。
ペルシャ・アデンや東アフリカ・ザンジバルのクエストも今の時点で出来るクエストは終わらせた。
あとできることは、同じクエストを何度も繰り返して、スキル上げ修行をするだけだ。
同じことを何度も繰り返すのは、すぐ飽きてしまう。
作業的なことは好きではないし。
今までも出来るだけ同じクエストはやらないようにしてきた。
別の街へ移動するために(時間を無駄に使わないために)以前受けたクエストをもう一度やることはよくあったが。
しかしまぁしかたがない。やることが無くなったのだから好きの嫌いの言ってられない。
修行をしてスキルランクを上げて。
ランクさえ上がればまた楽しいクエスト生活が出来るのだから。
というわけで、インド滞在1週間目。
同じクエを繰り返しているのだけれど、ワリと飽きない。
移動時の緊張感があるせいだろうか。
カリカットといえば商売のメッカ。商人が行き交い、宝石や胡椒の積み込みが盛んだ。
海事上げのメッカ。強い敵がたくさん出てくるクエストがある(らしい)。
冒険者のメッカは…全世界を股に掛けて仕事をするのでメッカっていうのはあんまり無いな。
強いていうなら東地中海か、やっぱりインド。
たくさんの人が集まり、行き来するカリカット。
そうすると自然にPKのメッカとなる。
街中は赤(無差別PK)やオレンジ(他国PK)の名前を冠した人々がたくさん。
ボクのように単独で航行している冒険者は、絶好の標的。
ボクも対策として、新しい速い船を買い、航行スピードを上げてささやかな抵抗。
しかしなぁ。風に乗って航行する帆船のスピードには限界があり、
かたやPK氏のガレー船には漕船(漕ぎまくる!)がある。漕船ランクが高ければ高いほど、速いのだ!
もっそい勢いで近づいてくるでっかいガレアスなんて、あのモジャ加減を見ただけでちびってしまいそうだ。
常に緊張しながらカリカット前を行ったり来たりするボク。
数回追いかけられたがなんとか逃げ切った。
さすがスピード型サムブーク船。300万Dはダテじゃない。
何度も逃げ切っている内に変な自信がついてしまったのだろうか。
クエストを終え、カリカットへ報告書を出しに帰ろうとディヴの街を出た直後、オレンジPK二人組の襲撃。
やっべ、すっかり油断していた。
いつもなら街前の安全海域を出る前に、見張りスキルを使って周囲を確認してから出航していたのに。
漕船しまくっているのだろう、ぐんぐん迫ってくる重ガレー2隻。
もそもそと前進するサムブーク。
スピードに乗ったサムは速いけど、出足が遅い。
戦闘モードに入るとスピードが殺されてしまうので、出足が遅いのは不利だ。
それでも出始めれば速いので、もう少しで追いつかれる!というところで戦闘海域を脱出。
脱出直前、船首砲で尻に一発撃ち込まれ、クリティカルを喰らったけど、船員も船も積荷も無事だった。
まだ追いかけてくる。
相手は終始無言ではあったけど、Partyチャットできっとなにか叫んでいるのだろう。シット! とかビッチ!とか。
このままではまた襲われてしまう。
ボクはとっさにNPCの群れの方へ船首を向けた。
PKに襲われた印の緑の旗が頭上から消えたとたん、襲ってくるNPC海賊。
停戦協定書を叩きつけ、交戦は回避。
遠ざかりつつあったPK艦隊が、こっちに気づいてすぐに戻ってこようとしている。
ボクは今度は自分からNPCに仕掛ける。
距離が近すぎて白兵戦にもつれ込む。
PKじゃないなら怖くない。やられ慣れてるから(笑)
冷静になってきた。商会長からたくさんもらった撤収の鐘を連打。白兵戦を強制終了。
戦闘海域を脱出し後ろを振り返ると、PK氏達は少し遠くに行っていた。
また追いかけられないうちにゴアの街へ逃げ込んだ。
被害はNPCにやられた船員10名。
彼らの冥福を祈り、ゴアの街を出たときに、ヨーロッパから持ってきたワインを海へ投げた。
弱っちい船長でごめんよ。一緒に故郷へ帰りたかったね。
怖い怖い、PKこわい。
すっかりビビリモードに入ってしまったボクは、カリカットへ戻るとすぐに冒険PTを探した。
スキル上げに特化したゴア北PTはすぐに見つかった。
そんなにガツガツとスキル上げに熱心ではなかったので、今までPTには入ったことはなかった。
でも今日は誰かと一緒に海に出たい気分になってしまったので仕方がない。
ひとりぼっちは怖いのよ。
初めてのゴア北PT入りであることを告げ、変なことをしたらすみませんと、先に言っておいた。
初めてなんだから誰も怒ったりしないよー、と言ってもらえてちょっと安心。
しかし予想以上に複雑な行動なため訳がわからず、なんだか微妙に迷惑を掛けるボク。
それでも3セットほどやると、ずっと伸び悩んでいた
開錠スキルがようやくRank5間近。
あと1回なにか開錠系のものをやればこれでランクアップするはず。
世の中どうも開錠4クラスのクエストが少ない。3と5のクエストはたくさんあるのに。
冒険者の間では「開錠5になると新しい世界が開く」といわれるほど。
経験値あと23。
開錠系地図一枚で、ボクの新しい世界が開く。楽しみで仕方がない。
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